弁護士に依頼することでスムーズに解決できる

「未払いの残業代を会社に請求したい」と考えているけれど、どうして良いか分からないと悩んでいる人は多いです。そのような場合、弁護士に依頼して残業代請求をすると、思っているよりもスムーズに解決することがあります。

残業代請求を行うときの手順

弁護士

まずは証拠を集めます

未払いの残業代請求を行う場合、まず請求する側が未払いがあるという証拠を集める必要があります。特に出退勤記録は重要であり、会社が定めた出勤時間に対して残業が発生しているか確認できる証拠になります。

残業代を計算する

次に払われるであろう残業代について計算します。その際、まずは残業なしで働いたときの時給を計算する必要があります。何故なら、残業代は時給ベースで払われるからです。
計算方法は、求められた時給と実際の残業時間から残業代を計算します。そして実際に支払われた残業代と比較して、不足があれば残業代請求を行います。

請求文書を作成する

そして、会社に提出する残業代請求文書を作成します。請求文書のフォーマットについては特に決まりはないので、インターネット上にあるフォーマットを用いて作成しても良いでしょう。

時効があることに注意する

残業代請求文書を作成まで終えれば、残業代請求することができますが、最後に時効が2年であることに注意しましょう。時効は未払い時点から発生するため、あまりゆっくりしていると請求額が失われていくことは是非知っておくべきです。

スムーズに残業代請求をしたいなら弁護士に任せることが大切

弁護士バッジ

相談料は時間で決まっていることが多い

残業代請求を弁護士に依頼しようとしても、普段から弁護士と接点がある人はあまり多くありません。そのため、まずは相談から始めなければなりませんが、気になるのが弁護士への相談料ではないでしょうか。一般的に弁護士への相談料は、時間で決まっていることが多いです。弁護士事務所によって費用は異なりますが、通常は1時間当たり5,000~10,000円が相場といわれています。しかし現在では、相談料無料や初回相談時のみ無料とする弁護士事務所も存在します。このような無料サービスを上手に活用して、相性の良い弁護士を見つけてみると良いです。また、経済的に余裕がない場合、司法に関するトラブルの支援機関にて無料で相談してみる方法があります。国によって設立された、法的トラブル解決のための総合案内所が力になってくれるはずです。

相談

弁護士にも得意分野や専門がある

いざ残業代請求を弁護士に依頼しようとしても、弁護士にはそれぞれ得意・不得意分野があることを知っておくと良いです。訴訟とひと口にいっても様々あり、離婚問題・近隣問題といった民事問題や、傷害事件で逮捕された後の弁護など刑事事件があり範囲がとても広いです。野球やサッカーのようなスポーツでもポジションごとに専門性があるように、弁護士の世界でも得意分野は個々に異なるのです。
もし残業代請求を弁護士に依頼するのであれば、労働問題に詳しい人に依頼することをおすすめします。現在はほとんどの弁護士事務所でホームページを開設しています。まず弁護士の経歴をチェックして、その人の得意分野が何であるかを見極めてみましょう。そして労働問題の中でも、残業代請求を手掛けた経験が豊富な弁護士がいれば、その人に相談・依頼してみることをおすすめします。

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